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BeCAT × EN TEA 糸島のポテンシャルリサーチとお茶の拠点づくり -2nd period-

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BeCAT × EN TEA
糸島のポテンシャルリサーチとお茶の拠点づくり -2nd period

BeCAT PROGRAMでは、2023年度の九州大学の修士課程の学生に向けた前期デザインスタジオを開講しています。

|課題概要|
本スタジオでは、世界を舞台に日本の茶文化を広める活動を展開されている EN TEA 代表の丸若祐俊氏と協同し、糸島にお茶の拠点を考えます。これは、実際に近い将来、糸島に実現することを視野に入れたプロジェクトです。

第1Qでは、前半に行うトークセッション+ブレインストーミングをもとに、糸島のポテンシャルリサーチを行います。
第2Qでは、環境的な利点を活かしたお茶の拠点とともに、循環やコミュニティなども含めた持続可能な場の提案を行います。
最後にコンペ形式で基本設計の提案を行い、セレクション会を行います。


環境的な利点を活かしたお茶の拠点とともに、循環やコミュニティなども含めた持続可能な場の提案

7月18日に酒蔵である杉能舎を会場に第2Qの集大成として、3グループによる提案をEn TEAさんに発表しました。
第1Qで行ったリサーチをもとに、杉能舎近くの林を仮の敷地と想定し、En TEAさんの糸島での新たな活動となりうるプログラムと建物について3チームに分かれて提案を行い、フィードバックを行いました。

発表
3グループによる発表

それぞれのチームが、それぞれに異なるテーマの環境や地域の人などを含めた循環を考えました。第1Qの発表から1ヶ月と短い期間ではありましたが、模型やパースによって提示されるストーリーにEn TEAさんの想像力も掻き立てられ、教員含めて活発な議論が行われました。

議論
模型やパースなどをもとに議論が広がっていく

議論
3チームと模型と

スケジュール

1st period:2023年4月18日〜6月18日

教員と学生によるトークセッション+ブレインストーミングをもとに、糸島のポテンシャルリサーチを行いました。

4/18 スタジオガイダンス
4/25、5/2、16 トークセッション+ブレスト
5/9、23、30、6/6、13 リサーチエスキス
6/18 丸若さんレクチャー + 第1Q最終講評会
※ リサーチエスキスでは、農学部でお茶を研究している学生にも協力していただきました。


2nd period:2023年6月18日〜7月18日

環境的な利点を活かしたお茶の拠点とともに、循環やコミュニティなども含めた持続可能な場の提案を行いました。

6/20、27、4、11 エスキス
7/18 第2Q最終講評会



集合写真

集合写真

報告|BeCAT 梅崎真理子

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