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Spring School 2021
地域の景観と調和した
グリーンインフラネットワーク。

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Spring School 2021 地域の景観と調和した グリーンインフラネットワーク Spring School 2021 地域の景観と調和した グリーンインフラネットワーク

Spring School 2021
地域の景観と調和した
グリーンインフラネットワーク。

「糸島で建築都市デザインによる環境ビジネスを考える」をテーマとし、資本金1000万円を持って会社を立ち上げ、建築の知識や技術を活かしたビジネス企画を提案するデザインワークショップ。BeCATの掲げる重要なコンセプトである“社会実装”に向け、デザイン提案のみならず、事業計画と収支計画、エネルギー収支計画まで提案するという、前回のリサーチワークショップからさらに踏み込んだテーマと設定した。


風景

地域で活躍する実務家の方々によるレクチャーの様子

ビジネス、まちづくり、環境、メディア等様々な視点からの提案が求められる今回のテーマ設定に合わせて、実社会で活躍されているサーズ恵美子さん(九州の情報発信サイトFukuoka Now)、長坂健太郎さん(bbbhaus/株式会社weeks)、塚本由晴さん(アトリエ・ワン/東京工業大学教授)、馬郡さん・鳥越さん(糸島市役所)、山根脩平さん(株式会社TECTURE)など様々なプロフェッショナルを講師として招き、多角的な視点からレクチャー頂いた。また糸島のゲストハウスbbbhausさん協力のもと、学外視察と現地でのレクチャー&トークセッションを行ったり、環境エンジニアで独自のエネルギーシミュレーションプログラムを開発されている小原克哉さん(元ARAP香港)と協働し、環境解析に焦点を当てた環境エスキスの場を設けた。

環境ビジネス企画ワークショップ:2021.03.08 – 12
Lecture Oversea:2021.03.15 – 18 / 25 – 31
地域で活躍する実務家の方々によるレクチャーの様子

大学の外に飛び出しリアルな情報に触れることで、交通インフラに着目したグリーンモビリティ×レンタルスペース、破棄される規格外野菜に着目した展示×飲食、傷んだ防風柵に着目した防風柵×小さなゲストハウスネットワークなど、オリジナリティとリアリティを持ったいくつもの提案が生まれた。

地域で活躍する実務家の方々によるレクチャーの様子
地域で活躍する実務家の方々によるレクチャーの様子

最終講評会には重松、末廣、末光の建築家教員3人に加え、BeCATパートナーアーキテクトである岩元真明さん(ICADA/九州大学芸術工学府)、平瀬有人さん(yHa architect /佐賀大学准教授)、百枝優さん(百枝優建築設計事務所)山根脩平(株式会社TECTURE)さんらに参加頂き、卒業設計講評会にも見劣りしない豪華なメンバーのもと、白熱した議論が繰り広げられた。

地域で活躍する実務家の方々によるレクチャーの様子
地域で活躍する実務家の方々によるレクチャーの様子

地域で活躍する実務家の方々によるレクチャーの様子
地域で活躍する実務家の方々によるレクチャーの様子

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