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WINTER SCHOOL 2022
BeCAT × coconogacco
いとから場をつくる

REPORT
Winter School 2022 Winter School 2022

BeCAT × coconogacco
WINTER SCHOOL 2022を開催

「ファッション×アーキテクチャー」をテーマに、2022年12月24日から26日まで雲孫財団の支援のもと「BeCAT × coconogacco WINTER SCHOOL 2022」を開催しました。

BeCAT(Built Environment Center with Art and Technology)は、その名の通り「Art」と「Technology」を融合することを目指しています。多方面からの知見を統合して取り組むことが大切だと考えているBeCATは、九州の建築と都市という具体的な対象をフィールドとし、最先端の知見を統合した、実験的かつ実践的なプロジェクトを進めています。
今回、開催したウィンタースクールでは、ファッションを学ぶcoconogaccoと共同で、糸島市志摩岐志の雄大な自然の中で建築とファッションの可能性について考える時間となりました。

BeCAT × coconogacco Winter School 2022

期日|2022年12月24日~26日(3日間)
会場|雲孫ハウス(糸島市志摩岐志)
主催|BeCAT・coconogacco
後援|雲孫財団
スクール参加者|31名(九州大学14名、他17名)

スクールテーマは「いとから場をつくる」。1日目のcoconogaccoワークショップで、個人制作を。2−3日目のBeCATのワークショップでグループ制作を行いました。

《12月24日》
10:00…  キックオフ
11:00…  山縣良和氏|coconogacco代表 レクチャー
12:30…  ワークショップ「糸から始まるクリエイション」
15:00…  講評会
16:30…  トークセッション
     山縣良和氏 × 江本伸悟氏 × 関根みゆき氏

《12月25日》
10:00…  重松象平氏 レクチャー
11:30…  ワークショップ「森という環境の価値を可視化する」
15:00…  中間講評
17:00…  下田悠太氏|建築構造エンジニア レクチャー

《12月26日》
10:00…  グループ制作
14:30…  最終講評

 
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1日目:山縣氏のレクチャーと、江本さん・関根さんとのトークセッション
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1日目:ワークショップ「糸から始まるクリエイション」
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2日目:重松氏のレクチャーと、下田さんのレクチャー
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2−3日目:ワークショップ「森という環境の価値を可視化する」

これまでの短期スクール実績


Winter School 2020
テーマ:九州における都市・建築の環境マスタープランを考える
期日:2020年12月
参加:24名

Spring School 2021
テーマ:糸島で建築都市デザインによる環境ビジネスを考える
期日:2021年3月
参加:29名

Summer School 2021
テーマ:伝統ある糸島の酒蔵を地域の施設にコンバージョンする
期日:2021年8月
参加:39名

Spring School 2022
テーマ:デジタル技術が建築デザインにもたらす可能性
期日:2022年3月
参加:41名

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