センター長 重松 象平
これまでの建築家像を越えて。
SHOHEI SHIGEMATSU
センター長重松 象平
これまでの
建築家像を越えて。
建築家/OMAのパートナーおよびニューヨーク事務所代表/九州大学大学院人間環境学研究院教授
1973年福岡県生まれ。九州大学工学部建築学科卒業後、1998年よりOMAに所属し、2008年パートナー就任。ハーバート大学GSD, コロンビア大学GSAPPなどで客員教授を歴任。
LOCATION : FUKUOKA, JAPAN
LOCATION : Québec, CANADA
LOCATION : Menlo Park, CA, USA
OTHER MEMBER
-
PROFESSOR ARCHITECT
KAORU SUEHIRO副センター長末廣 香織
幸せを共有する営みとしての建築。
建築や都市は、これまで人類が力を合わせて作り上げてきた「もの」であり、目に見える形で永く残ります。人類は協力してこうした大きな「もの」を作ることで繁栄してきましたし、逆に言うとその営み自体に幸せを感じるようになっています。BeCATでは、その名の前の通り芸術と技術を結びつけながら、これまで大学が培ってきた研究の蓄積を社会実装してゆきます。理論だけでなく、それを実社会の中で目に見える「もの」として作り上げる営みを共有することで、多くの人を幸せにすることを目指します。
-
PROFESSOR ARCHITECT
HIROKAZU SUEMITSUデザインラボ長末光 弘和
デザインxエンジニアリングによる
新しい環境建築。今の社会で起きている問題は、ますます複雑化・複合化しており、建築家のデザインだけの力でも、エンジニアの技術力だけでも解決できない事が沢山出てきています。一方で、進化した情報技術は、より多くの情報、より大きなデータを扱う事を可能にし、デザインとエンジニアリングを結びつけながら、分野横断的な技術でそれを解決出来る可能性を示唆しています。BeCATでは、これらの力を駆使して、社会問題や環境問題に切り込み、建築家の新しいあり方を提示したいと思っています。